<ペパバッグ作りのポイント>
■はじめに■
ペパバッグが一般の紙袋と異なるのは、3〜4枚の新聞を重ねて作るため、その端部処理を必要
とする点です。ここでは、最表面にあたる1枚の新聞をずらして封筒の封をするように処理します。
冊子「歩く森」では、作業を容易にして早期に作り方を習得できますように3枚重ねとしました。
5枚以上重ねて丈夫なバッグを作ることも可能ですが、しっかりと折り目をつける必要があります。
作業を進めていく上で最も大切なことは、各作業においてしっかりと折り目をつけることです。
ノリの底や蓋、ビンの底等を利用すると便利です。ペパバッグの底の部分は、重なってばらけた部分
を軽くノリ付けしてから作業するときれいに仕上がります。
最後に取手を作る作業ですが、冊子「歩く森」では最も丈夫な取手の作り方を掲載していますが、
もっと簡単に見栄えのよい取手の作り方をここでご紹介します。特に取手は、作り手の個性が最も現
れる部分です。みなさまのいろいろなアイデアを活かして頂きたいと思います。
*ポイント*
1.丸巻取手の作り方 → 写真と解説
2.縁結び取手の作り方 → 写真と解説
3.ランチバッグ(縦長型) → 写真と解説
4.ランチバッグ(横広型) → 写真・イラストと解説
*ツール*
1.のり 市販の液体のりがお薦め → コクヨのPritt(写真)等
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